桜井さん、いよいよ彼ママと初対面

彼氏の引っ越し兼彼ママにご挨拶する日がやってきた。

 

 

 

私は近所の美味しいと評判のお菓子屋さんで
かわいいくまの形のマドレーヌが入った
焼き菓子の詰め合わせを購入し、
当日はその紙袋をさげて彼氏と合流した。

 

 

 

この日のスケジュールはこうだ。

 

 

 

彼氏と合流した後、
予約していたレンタカーを借り、
レンタカーに乗って彼氏の実家へ向かう。

 

 

 

彼の実家へ向かった後、
彼ママとご挨拶、
軽くお話をして、

 

 

 

その後早々に彼の必要な荷物を
車で運ぶ段取りだ。

 

 

 

レンタカーの返却期限は18時。

 

 

 

タイトなスケジュールだが、
運ぶものは既にまとめてあるため、
車につめて運ぶだけである。

 

 

 

3〜4往復できればすべて運べると彼は言っていたが、
車で運ぶ優先度の高いものを運んでしまえば、
最悪運べなかった小物類などは手持ちで運んでもらえばよい。

 

 

 

 

この日はもう秋になろうとしている頃なのに
日差しが照り、汗ばむ陽気となっていた。

 

 

 

彼ママがLINEでは

 

 

「かしこまらずに来てね。引っ越し作業もあるので服装も是非ラフなもので来てね^^」

 

 

とおっしゃっていただいたので、
服に関してはジーパンと七分袖のTシャツ、
ヒールのないペタンコのパンプスをチョイスした。

 

 

 

 

 

当日の約束の時間に
無事に彼と合流し、
直ぐ様レンタカーを借りに直行。

 

 

 

一番安い自動車を予約していたので、
てっきり軽自動車がくるものだと思っていたが、
幸運にも乗用車を借りることができた。

 

 

 

さすが乗用車は軽自動車よりもモノを乗せるスペースが広いし、
乗り心地も疲れない仕様となっている。
今日は荷物運び以外は車にのってる時間が長いであろう1日なので
乗用車は個人的に地味にうれしい。

 

 

 

彼がペーパードライバーなので私がハンドルを握った。
彼を乗せてのドライブだ。
天気も良くどっか行きたい気分になる。

 

 

 

彼ママと会う予定ではあったが、
緊張はしておらず
いかに今日の引っ越し作業を効率よく行うか、
運転しながら彼氏と議論する。

 

 

 

きっと彼ママと事前にLINE交換をして
連絡をとれていたことで
ある程度どんな人かお互いわかるようになっていたからか
緊張せずにすんだのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

彼の住んでいるところは緑の多い山奥だった。

 

 

 

となりのトトロに出てきそうな道を車で走り、
彼の実家に到着した。

 

 

 

彼ママが駐車場の案内をするため家から出てきて誘導してくれた。

 

 

 

車から出る直前でサッとヘアスタイルをチェックし、
リップをなおす。

 

 

 

初対面である。

 

 

 

 

ドキドキドキ((*゚д゚*))ドキドキドキ

 

 

 

 

 

 

「まぁ、花ちゃん!今日は遠いところから来てくれてありがとう」

 

 

 

にっこりと微笑む彼ママ。

 

 

 

彼ママの笑顔で私のドキドキはすっ飛んだ。

 

 

 

なんて安心をくれる笑顔と声なんだろう。

 

 

 

 

「お母さん、こんにちは。桜井です。ずっとお会いしたいと思ってました!」

 

 

 

挨拶と自分の思いを彼ママに告げる。
ずっと思っていた自分の正直な気持ちだ。

 

 

 

息子の6歳年上の彼女の私に、
こんなにも歓迎してくれるなんて。。。

 

 

 

(`;ω;´)ブワッ

 

 

 

 

感動をそこそこにし、
家の中にお邪魔する。

 

 

 

彼ママと私と彼の3人で少しお話をした。

 

 

 

ぶら下げていた手提げを差し出すと、

 

 

 

「あら!じゃぁみんなで食べましょ^^」

 

 

 

と言ってくれて、
私にも差し出してくれた。

 

 

 

彼のこと、彼の家族のこと、
つい最近まであったことを彼ママから聞いた。

 

 

 

大変なこともあったであろうことも、
笑いを交えて話すその姿からは
女性の力強さも感じることができた。

 

 

 

和やかに1時間ほど談笑したところで、

 

 

 

「ごめんね、引っ越し手伝ってもらっちゃって。今日1日よろしくね、花ちゃん」

 

 

 

と彼ママが最後に私に笑いかけてくれた。

 

 

 

 

もう感無量。

 

 

 

 

彼ママの気遣いに私は密かに感動していた。

 

 

 

 

 

彼ママが安心するように
私がもっと彼を支えなければ。

 

 

 

 

少しでも彼の力になれるように
今日は引っ越し作業頑張ろう。

 

 

 

 

そんな決意を胸に引っ越し作業へ向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

引越しで往復できたのは3回。

 

 

 

彼と一心不乱で荷物を運ぶ。

 

 

 

重いものをどうにか車で運びきった。

 

 

 

 

途中、彼ママが車の中で食べられるようにと
おにぎりとパンを差し入れてくれたのも
また嬉しかった。
改めて母の愛を感じる。

 

 

 

3回運びきったところで彼も私もクタクタになり、
運べなかったものは結局手持ちで彼が休日に運ぶことになった。

 

 

 

 

彼ママに会えたこと、引っ越し作業がある程度終えたこと、
それぞれの達成感で私の気持ちは充実していた。

 

 

 

 

レンタカーを返し、彼とご飯を食べ、
駅で彼と別れ、
私は電車を乗り継いで高速バスに乗った。

 

 

 

 

あんなに優しい彼ママなら
結婚したら精一杯仲良くしたいし、コンタクトもとりたい、
できる限りの親孝行をしたいと思った。

 

 

 

彼ママが私のママになるのか。

 

 

 

思わず頬が緩んでしまう。

 

 

 

そして自分の親と彼が会うときは
どんな感じになるんだろう。

 

 

 

もしかしたら、
彼ママに挨拶できたんだから、
彼が私の親に挨拶しにくる日も近いのかもしれない。

 

 

 

そんな期待を胸に私は充実した1日を終えた。

 

 

 

ぜひクリックお願いします!((●´ω`●)ノシ

 


トップページ 目次 占い お問い合わせ